1 あなたの名前を教えてください |
郭嘉「郭嘉、字は奉孝」
荀「荀、字は文若です」
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2 年齢は? |
荀「そう言われても……(困)」
郭嘉「どの基準で答えれば…ねえ?(笑) 生年で言えば俺は建寧三年生まれ」
荀「私は延熹六年生まれになります」
郭嘉「とか言いつつバラしちゃうと、この回答してる建安七(202)年時点で俺は33歳、文若どのはめでたく40の大台に入りました」
荀「もう……余計なことを!(睨)」
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3 性別は? |
荀「二人とも男です」
郭嘉「いやいや、実は俺って……」
荀「誰も騙されませんよ(呆)」
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4 貴方の性格は? |
荀「周囲に言われるほど真面目ではありません……、要領が悪いだけです」
郭嘉「元気っ子に見えて、意外と寂しがり屋さん☆」
荀「…………………(黙)」
郭嘉「あれ?ツッコミ入れてくれないんですか?(寂)」
荀「そういう部分はあながち間違いでもありませんからね(苦笑)」
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5 相手の性格は? |
郭嘉「自分で言ってるほど悪人でもないんですよね、これが。なんだかんだで困ってる人を見過ごせないんだから」
荀「奉孝の性格は……そうですね、風来人とでも言えば良いか、奔放さが羨ましい反面危なっかしく感じる時もあります」
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6 二人の出会いはいつ?どこで? |
郭嘉「俺、ちいさかったから細かいシチュエーションまで覚えてないや」
荀「そなたが四つの時ですよ。公則どの(※郭図)が背負った笈にそなたを乗せて、叔父上の私塾まで連れてきたのです」
郭嘉「ああ、義母に子守を頼まれたけどそんなヒマないとか言って、塾で手空いてる奴に面倒看させようとしたとか(笑)」
荀「私はとても嬉しかったですよ?あんなに小さい子供とずっと一緒に居て良いと聞いた時は、夢のようでした…(懐)」
郭嘉「物心ついた時には、文若どのが居て当然みたいな感覚でしたね、俺」
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7 相手の第一印象は? |
荀「小さくて柔らかくて、とにかく可愛い!と(笑)」
郭嘉「すくすく育ってすみませんでしたね(笑)。俺は良い匂いのする人だなぁとか思ってた記憶が」
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8 相手のどんなところが好き? |
郭嘉「全て、とか言っちゃったり(笑)」
荀「もう、それでは答えになりません(赤面)」
郭嘉「じゃあ文若どのから答えてくださいよ?」
荀「私は……策を考えている奉孝の、鋭利な刃物のような風情が好きです。恐ろしいと思う時もあるのですけれど」
郭嘉「俺も(笑)。悪どいこと考えてる文若どののギラギラした眼は特に好きですよ。見てて興奮します」
荀「最後の一言が余計です(つん)」
郭嘉「ま、似たもの同士なんですかね(笑)。悪巧みしてる時が一番イキイキしてるのかも」
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9 相手のどんなところが嫌い? |
郭嘉「隠すところ」
荀「試すところ」
郭嘉「文若どのだってこっちの反応試してる時があるじゃないですか!その辺含めて水臭いんですってば!」
荀「そなたは確信犯でしょう!口では詮索しないのに、あからさまに探っている素振りがいやらしいんです!」
郭嘉「……ひとまずその話は置いときましょう」
荀「……そうですね、このままでは埒が明きません」
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10 貴方と相手の相性はいいと思う? |
荀「概ね良いと思います。……今し方口論したばかりで説得力はありませんが(笑)」
郭嘉「いやいや俺以外と喧嘩しませんし、逆に良い証拠ですって。
寧ろ俺は俺以外の何者かが文若どのと相性良いなんて有り得ないと思ってますから!(断言)」
荀「そなた、私を何だと思っているのです……(呆)」
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11 相手のことを何で呼んでる? |
郭嘉「文若どの」
荀「奉孝」
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12 相手に何て呼ばれたい? |
荀「別に今のままで……」
郭嘉「俺は文若どのを名前で呼びたい時がありますよ」
荀「そういうそなたを小字で呼べば嫌がるのでしょうね(微笑)」
郭嘉「あ、当たり前です!(汗)」
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13 相手を動物に例えたら何? |
荀「気紛れなところが猫を連想させますね。そういえば顔も似ているような…(笑)」
郭嘉「そうですかねえ…? 文若どのは白鳥っぽいと思いまーす」
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14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる? |
郭嘉「文若どのが欲しい物なら何でも」
荀「奉孝……(困)」
郭嘉「何だって、俺に渡せる物は全部あげたいんですから」
荀「私も、出来るなら……(俯)」
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15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい? |
荀「何も要りません」
郭嘉「……嘘吐き」
荀「っ!…なら奉孝の欲しい物は?」
郭嘉「言いません。もう貰った物もありますし、貰ってない物もありますけど」
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16 相手に対して不満はある?それはどんなこと? |
郭嘉「文若どのってオヤジコンですよね、かなり。フケ専っつーか」
荀「失礼な。私が方々で男遊びをしているような言い方しないでください、そなたではあるまいし!」
郭嘉「うわっ、言い切りましたね。じゃあ名前言っても良いんですよ、例えば……むぐっ(口塞がれ)」
荀「(郭嘉の口を押さえながら)そんなことをしては先方の方々に迷惑がかかるでしょう」
郭嘉「ぷはあっ………………やっぱり複数とじゃん(ジト目)」
荀「ご、誤解です(焦)、そなたと同じにしないで下さい!(つーん)」
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17 貴方の癖って何? |
荀「さて、何でしょうか…(首傾げ)」
郭嘉「それ、首傾げるの癖じゃないですか?手を頬に当てて」
荀「ああ、そういえば」
郭嘉「俺は何だろ……仕事に気が乗らない時は筆をくるくる回したり?」
荀「文書に墨を飛び散らさないように」
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18 相手の癖って何? |
郭嘉「さっき言ったのと…、そうですね、癖というか、もの凄い綺麗好き。沐浴の日じゃなくても濡れ手巾で体を拭ったりしてます」
荀「逆に、あちこちで平気で寝転びますよね、奉孝は。敷物の上でも汚れているかどうか確認してからにしてくださいよ?
あと急に飛びついてくるのも吃驚するのでやめてください」
郭嘉「ほいほーい」
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19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは? |
郭嘉「俺の浮気ゥ」
荀「…………………………心穏やかではないですよ?」
郭嘉「気にしなくても、俺の心は文若どののものなのに……いてっ」
荀「(殴)」
郭嘉「もう、照れなくてもー。ええと…俺はですね、長文どのと喧嘩してると理由も聞かないで向こうの味方する時あるでしょ、あれが嫌だなあ」
荀「悪いのは大抵そなたの方だからです」
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20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何? |
郭嘉「ってゆーか、怒った時の文若どのって色気3割増だから、わざと怒らせてみたり(笑)」
荀「奉孝は言いませんけど、かなり色々なことで怒らせていると思います……」
郭嘉「俺より主公優先なのは怒ってませんよ?文若どのにとってはそれが当然なんですし」
荀「すみません……(項垂れ)」
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21 二人はどこまでの関係? |
郭嘉「そんなの、イクとこまでいってなきゃ『カップル』じゃないでしょー?(ケラケラ)」
荀「そなたの基準だけでものを言わないでください!」
郭嘉「へえ、じゃあ俺たちも清い関係?」
荀「そ、それは…………(狼狽)」
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22 二人の初デートはどこ? |
郭嘉「初デート……」
荀「何をもってデートとするかによりますよね(微苦笑)」
郭嘉「荀家屋敷の近所じゃなくて最初に遠出した時といったら……ああ、洛陽まで一緒に行きましたよね、慈明先生に頼まれて」
荀「用事なのだからデートではないでしょう、それは(笑)」
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23 その時の二人の雰囲気は? |
郭嘉「こう……使命感でメラメラというか」
荀「私も似たようなものでしたが……やはり別の回答にしませんか?」
郭嘉「じゃあ文若どのが答えてくださいよ〜、初デート」
荀「ええと、………ごめんなさい、思い出せない`s(-・-;) 」
郭嘉「長い付き合いもこーゆー時不便ですよね(苦笑)」
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24 その時どこまで進んだ? |
郭嘉「……………ダメだ、俺9歳ですもん(滅)。やっぱ他の回答にしましょう」
荀「デートと言えば他に目的もなく、恋愛感情のある二人が浮ついただけの気持ちで微行することですよね」
郭嘉「浮ついたって……なんだかなぁ(^^; そーゆーことなら俺が主公のトコに来てからかも。
具体的には……あ!ホラ5年前、文若どのが俺のこと妓楼から連れ戻しに来て、そのまま一日仕事バックレた時!」
荀「ああ…そういえば、あれはデートに入れても良いかもしれませんね」
郭嘉「う〜…、でも、その時より前にデキてましたよねぇ、俺タチ(苦笑)」
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25 よく行くデートスポットは? |
荀「仕事以外で外出などしません(きっぱり)」
郭嘉「またまたーぁ、市に行ったりしますっしょ♪」
荀「あれは民情の視察です」
郭嘉「(また主公みたいな言い訳を…;)郊外の屯田の様子を見に行ったり」
荀「あれこそ査察以外の何なのですか」
郭嘉「沐浴の日とか……は、文若どのん家でゴロゴロしてますよね、俺(汗)」
荀「そなたと違って、私は仕事を休んだりしませんから」
郭嘉「じゃあ職場デートが専ら? 庭で休んだり、ちょっとその辺で休憩したり雑談したりとか」
荀「そんなものですよね……」
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26 相手の誕生日。どう演出する? |
郭嘉「って、俺たち誕生日を祝う風習ないですよね(汗)」
荀「強いて言えば一歳年を取る正月なのでしょうが……年頭は宮中で元会儀礼がありますし」
郭嘉「まあ、この質問はスルーということで(苦笑)」
荀「でも私は新年の日の出を見る度に、皆やそなたが生まれて、こうやって出会えたことを、天に感謝しているのですよ?」
郭嘉「…………うわぁ…………(感)」
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27 告白はどちらから? |
郭嘉「俺からゥ」
荀「そうでしたね……(懐)」
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28 相手のことを、どれくらい好き? |
郭嘉「全身全霊、命懸けで」
荀「そなたはいつも言葉が大袈裟すぎるのです」
郭嘉「でも、実のない言葉とは思ってませんよね?解って貰えてるんだから良いんです」
荀「私は……………時々泣きたくなるくらい」
郭嘉「それは光栄です(にっこり)」
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29 では、愛してる? |
郭嘉「勿論!」
荀「……………………(黙)」
郭嘉「文若どのは答えなくて良いですから?」
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30 言われると弱い相手の一言は? |
荀「なんというか……直裁的な告白は面映ゆいです」
郭嘉「俺の場合、言葉より態度で示される方がメロメロです(笑)」
荀「例えば?」
郭嘉「こう、ぎゅっと抱き締めて、背中を撫でてくれたり……」
荀「こう?(微笑)」なでなで
郭嘉「(照)」
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31 相手に浮気の疑惑が! どうする? |
郭嘉「ってゆーか、そもそも俺たちの関係が浮気クサイという……(汗)」
荀「疑惑などではなく事実、奉孝は浮気ばかりですからね。今更驚きはしません」
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32 浮気を許せる? |
郭嘉「信じてますから気にしません」
荀「どうせ言っても無駄ですから……(溜息)」
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33 相手がデートに1時間遅れた! どうする? |
荀「奉孝ですから。そういうこともあろうかと、気にせず待ちます」
郭嘉「文若どのが待ち合わせに遅れるなんて、普通はありえませんよ。何か緊急事態が起こったのかと職場に戻ります」
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34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ? |
郭嘉「俺は髪とか、……うん、文若どのの匂いが特に。ちなみに主公は手とか、睫が長いトコが好きって言ってましたよ。俺も結構好きゥ」
荀「主公のことは今は良いでしょう(羞)。私は奉孝の目が好きですよ。
あと、……背中を見て、自分より高いのだなぁとしみじみ思うのが好きなのですが……主公には秘密にしておいてください(笑)」
郭嘉「なーんだ、育ってて良かったぁ(笑)。でもそんなコト言った日には主公、物凄くいじけちゃいそうですね!(大笑)」
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35 相手の色っぽい仕種ってどんなの? |
郭嘉「流し目っぽく睨みつけてきたりするやつ。物凄く冷ややかだったりして、ゾクゾクと……」
荀「違う意味で震えているのではなくて?(笑)」
郭嘉「それもあるかもしれません(笑)。あと、裾をちょっと持ち上げて、そうっと足先を前に出す仕草が好きです」
荀「私は、舌なめずりする仕草が」
郭嘉「なんかやらしーなぁ(笑)」
荀「質問の趣旨には合っているでしょう?(赤面)」
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36 二人でいてドキっとするのはどんな時? |
荀「静寂の中で、ふと相手の呼吸の音を感じた時に、意味もなく狼狽することがあります」
郭嘉「人前では絶対にしないようなくつろぎ方をされた時。これは誘われてる?みたいな(笑)」
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37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい? |
郭嘉「吐けますよ。結構上手い方だと自負してます♪」
荀「私も吐けます。ただ、奉孝相手では上手くいかないことも多いのが悔しくて……」
郭嘉「だって、何年ウォッチャーしてると思ってるんですか」
荀「それなら私も同じではないですか」
郭嘉「俺はどうしても隠したいことがあるから仕方ないんです」
荀「答えになっていませんよ、それ……」
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38 何をしている時が一番幸せ? |
荀「主公のお役に立っていると実感出来る時」
郭嘉「サボってる時…と言いたいところですけど、ホントは敵の動向に関する読みが当たってた時」
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39 ケンカをしたことがある? |
荀「小さいものから大きいものまで、頻繁に」
郭嘉「とはいえ、長文どのと喧嘩する回数に比べたら格段に少ないですよ」
荀「比較対象がちょっと……(汗)」
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40 どんなケンカをするの? |
郭嘉「傍目からは絶対バレないようにします。意地に賭けて」
荀「原因がそのことでもない限り仕事には持ち込みませんし、人目がある場所では平常と変わりなく談笑もします」
郭嘉「それでも気付く目聡い奴らもいるけど……、二人っきりになったら罵り合いですね」
荀「もしくは、黙りを決め込むか」
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41 どうやって仲直りするの? |
荀「どちらかが折れるか折衷案を提示して、その旨相手に伝えます」
郭嘉「よっぽど頭に血が上ってない限り、それで納得して受け入れます。文若どのが折れてくれる方が多いですよね?」
荀「小さい喧嘩なら、お互い謝らずに済ますことも多いです」
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42 生まれ変わっても恋人になりたい? |
荀「はい、勿論」
郭嘉「……………………(黙)」
荀「何です?そなたは嫌なのですか?」
郭嘉「いいえ、文若どのが即答してくれると思わなくて……一瞬頭の中が薔薇色に(笑)」
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43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時? |
郭嘉「俺がセクハラまがいのことしても、苦笑して受け入れてくれるトキ。嬉しい反面申し訳ないなあって思う」
荀「黙って抱き締めてくれるでしょう、そんな時はとても満たされた心持ちになります」
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44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時? |
郭嘉「主公が大事なのは納得してますけど、俺に嫉妬全開で物凄い憎々し気なトキあるでしょ?
俺自身が憎らしいとかなら嬉しいんですけど、恋敵の一人としてしか認識されてないような時、俺の存在ってその程度?
って思っちゃいます」
荀「………………(返す言葉無し)。私は、苦しんでいるところを突き放される時。わざと他の女性を引き合いに出される時も」
郭嘉「その辺はわざとやってるんですけどねー(笑)」
荀「どちらにせよ反応を試されているようで、あまり良い気分はしません」
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45 貴方の愛の表現方法はどんなの? |
郭嘉「とにかく文若どのの利益になるよう行動する。主公に一生懸命お仕えするのもその一環かな?」
荀「……自分ではよく解りません」
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46 相手に似合う花は? |
郭嘉「白梅。雪の中に凛と立つ姿がなんとも」
荀「何でしょうねえ、立葵のぴんと天を向いた茎と鮮やかな花弁の風情は、奉孝に似ているような気もします」
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47 二人の間に隠し事はある? |
郭嘉「ありますよねぇ?」
荀「あります」
郭嘉「お互い納得してますし、職務上の秘密なら漏洩出来ませんけど、……正直水臭いなあと思うこともありますよ?
ただ、隠してることの何割かはバレてると思います、お互い」
荀「直接訊いて確かめられませんからね、疑心暗鬼になることもあります(苦笑)」
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48 貴方のコンプレックスは何? |
郭嘉「年の差」
荀「それは私の方こそ……」
郭嘉「うんにゃ、文若どのフケ専だから。俺としては渋い男になる為に一層の努力を重ねないといけない訳ですよ」
荀「さっきから勝手に話を作らないでください!(怒)」
郭嘉「まさか、自覚ないんですか?(素で吃驚)」
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49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘? |
荀「一応秘密にしているつもりですが、近しい人は知っているようですね」
郭嘉「世間的にバレたら、政治問題に発展するかも(笑)」
荀「大袈裟な……」
郭嘉「例の集団(※ファン倶楽部の面々)はどうなんだろ、薄々解ってるのかもなぁ、あの態度からして」
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50 二人の愛は永遠だと思う? |
郭嘉「だとイイですね☆」
荀「そうありたいと願っています」
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