死ニ至ル病。
「私はコミックス3巻以来の楊太ファンなんだからっ!」
……封神について語っていて、他カップリングを布教されそうになった時に出てくる私の口癖だったりします。それだけ楊太やってて今更やめれない、ということで。
でも楊ゼン登場は2巻からでしたよね。何故3巻?かというと私の勘違い…ではなくて、それなりに紆余曲折があったりします(大したモンじゃないですが)。
☆実は楊ゼン初登場の際は、私嫌いだったんです、奴。←衝撃の告白(笑)
当時既に太公望ファンとなっていた私は、まあ偉そうだわ師叔に怪我させるわで楊ゼンに敵意メラメラでした。っていうよりイイ男すぎて主役の見せ場喰っちゃうんじゃないかと心配でした。
実際、初期は師叔はなんか地味ーなかんじでナタクとか楊ゼンばっかり活躍してましたしね、戦闘シーンなんか特に。
かなり健全な読み方してたんで、まさか別の意味で主人公喰っちゃうとは思いもよりませんでしたけど(爆)
☆この辺の認識が変化したのは前述の通り3巻においてです。
3巻の楊ゼンの登場シーンといえば、土公孫事件で颯爽と現れて格好良く師叔(達)の危機を救った挙げ句哮天犬の自慢までしっかりとしたイヤミナルシスト楊ゼン全開なあのシーンですよ(ボロクソ)
何を間違ったか、アレを見て「なんだ、そうだったのか。」と楊ゼンの師叔に対する想いに気付いてしまったのですね(大迷惑)
あれは好きな人に自分の良いところをアピールしようとする涙ぐましい行為ですよ。そしてその所為で余計反感を買ってしまうのです(笑)この時だって初登場以前と同じでストーカーの如く物陰に潜みつつ格好いい出番のタイミングを計っていたに違いありません(笑)
大体「帰っていると聞いて会いに来ました!」ですからね。わざわざ訪ねてきたのが奴一人なら、来たら来たで師叔以外目に入っちゃいない。
そんなこんなで「(ダメ)楊ゼンって可愛い…v」と楊太道に開眼したのです。
☆きっかけがきっかけだったので、しばらくは報われない楊ゼン愛好者でした。今でも楊→太愛好の片鱗は志向の中に残っています(笑)
そして師叔はノンケだと思ってました。最初の内は師叔から楊ゼンへの気持ちってのが全く見えませんでしたから。
それでも、楊ゼンがほとんど登場しない時期も、同人界で飛虎太全盛だった時期も、ひたすら楊太の未来を信じていました。いつかは報われる、たぶん…!きっと…もしかしたら……ι
とかやってて変化の匂いを嗅ぎ取ったのは魔家四将戦後、楊ゼンが人間界に居座りだした頃からしょっちゅう側にいるようになりましたよね?夫婦漫才のようなやり取りに期待は高まり。
趙公明戦では楊ゼンの師叔ラブパワーが暴走してましたが師叔の方にもなにか態度に違う匂いを感じました。が、ただの思い過ごしだろうと思っていたのですが!が!
☆そんなこんなで封神の歴史を塗り替えた仙界大戦!!
いつの間にあんなに愛し合ってたんだ!奴らは!!(汗)
インド人ならぬ楊太人ですらびっくりしたあの問題発言の数々は今更私が繰り返しても仕方ないので割愛させていただきますが。
仙界大戦っつーより楊太ラブ大戦ですがな。
燃え上がる愛!忍び寄る普賢真人の魔の手(笑)!!
何がびっくりしたって、楊ゼンはともかく師叔の方もばしばし問題発言かましてたこと。
あの照れ屋な師叔が!!!なんてこと!楊ゼン羨ましすぎるぞ殺してやる!!!
…とかいう私は所詮師叔ファン(死)
私が楊ゼンを真に愛するのは、さらにその先、蓬莱でゴミ袋(六魂幡)をキザったらしく使用する楊ゼンの艶姿(笑)を見るまで待たなければならなかったのです。遅すぎ。
ちーん。