仙界通録正史、不純作劇劇場(


閃光・静寂・そして
……
〜死者を肴に編〜


普賢 「望ちゃん……
     何かをなすには、誰かの犠牲がつきものなんだよ。
     それが大きな事であればあるほど
     犠牲の数に比例する(見返り普賢)」

普賢 「でも、僕らは決して自分を棄てている
     わけじゃない。
     自分で決めた事だから
     同情も憐れみもいらない
     ただ悲しんでくれればいい……」(見返り普賢)

太公望「普賢……おぬしはいつもそうだ」(サイドビュー)

太公望「そうやって人気を一人占めする」(背中1)

普賢 「助かったと思ってるクセに」(ノーマル2)

太公望「ちがう!!!」(きりり太公望)

太公望「わしは常に生き残るためを考えて戦っておる!!」
    (サイドビュー)

普賢 「そう……みんなが生きて残れるように……」
    (太極符印)

普賢 「さよなら、望ちゃん!!」(見返り普賢)

太公望「楊ゼン!!」(背中3)

楊ゼン「あなたにはかないませんね……」(フッ……)



管理人のひとりごと
全部このシナリオ用の台詞を使って、
どこまで楊太になるか挑戦。
楊ゼンがまた師叔を試しているようでありながら、
ただ普賢をダシにいちゃついているようにも(涙)。






 鏡
〜引き裂かれた恋人達編〜


BGM:たくらみ系

王天君「オレは探した……もう1人のオレをな。
     オレはオメーを探し続けていたのさ。」
    (融合前・ノーマル)

太公望「(言葉攻めか……くっ……)」(背中3)

太公望おぬしの執念には少し感心したぞ」(微笑み:目線あり)

王天君「悪趣味なのはお互いさまだろうが?」(融合前・陶酔)

BGM:悲しみ、憂い

王天君「……オレはもう疲れたよ……
     王天君でいることに疲れた……王奕に戻ろうぜ。」
    (サイドビュー)

太公望「せっかくココまでダマし通したのだ。
     最後まで、キレイな体でいさせてくれ!!」(背中4)

BGM:悲壮感

王天君「オレはキサマが好きだからよぉ、
     ついつい構っちまう……」(融合前・ノーマル)

王天君「オ……オレの「いうこと」聞いて……
     融合しな……」(融合前・陶酔)

太公望「楊ゼン!!」(背中3)

BGM:緊迫2

太公望「色々なものを失ってしまったのう……」(苦悩・動揺?)

王天君「ああ〜〜〜ああ〜〜〜っ……」(融合前・陶酔)



管理人のひとりごと
王ちゃんの悪趣味=太公望好き
望ちゃんの悪趣味=楊ゼン好き、ということで。
最後ら辺、ヤっちゃってそうです……(死)。


疑惑の崑崙第十三号法廷

                  〜公主バッシング編〜


竜吉 「……というわけで、燃燈……
     おぬしは、近々、裁判にかけられるであろう。
     そのための訓練を始めるぞ、良いな?」(ノーマル)

BGM:悲しみ、憂い

燃燈 「はい、異母姉様!!」(サイドビュー)

BGM:緊迫1

竜吉 「では、私の質問に、すべてYESで答えよ。」(ノーマル)

竜吉 「私の病気は、実は仮病である。」(ノーマル)

燃燈 「はい。」(笑顔)

竜吉 「そなたは本当は私が老けたと思っている!!」
    (クールファイト)

燃燈 「はい。」(心配顔)

竜吉 「私はもはや宇宙一の美女である。」(微笑み)

燃燈 「異母姉様、私はウソはつけません!!」(苦痛)

BGM停止

楊ゼン「……ということで、尋問を終わります。」(楊ゼン登場)

燃燈 「えっ……!?」(心配顔・人物レッド処理)

BGM:緊迫2

邑姜 「判決を言い渡します。
     主文、竜吉公主は有罪!!あなたは私よりきれい!
     よって、ぬいぐるみ仕事2000年の刑に処す!」
    (ノーマル)

燃燈 「こんなことが……
     こんなことが許されていいのか!!」(怒り)

BGM:悲しみ、憂い

竜吉 「ぅぅぅ……あああっ……」(容態悪化)
【背景黒】

邑姜 「私は羌族の女よ……」(サイドビュー)



管理人のひとりごと
私、公主好きなハズなのにどうして……ιι
最後の邑姜ちゃんの台詞が使いたくて話を逆から
考えていったら、こんなことに……。















あとしまつ(下)
〜おのろけ編〜


BGM:喜び、和み

伏羲 「さて、うるさいのが帰ったし、
     ヒルネヒルネ……」(ノーマル)

申公豹「まったく……あいもかわらずですね、あなたも……」
    (冷ややか)

申公豹「どうやらあなたは……」(ノーマル)

申公豹「追われているようですね……」(ノーマル)

申公豹「そう……」(冷ややか)

申公豹「今や、教主となった楊ゼンに!!」(ノーマル)

申公豹「――で、あなたはこれからどうするのですか?」
    (ノーマル)

伏羲 「ラブラブしとるよ。」(ノーマル)

申公豹「そうですか。」(睡眠中)

申公豹「そうそう忘れてましたよ、太公望……」(冷ややか)

申公豹「実は、私は……生き方を変えたのです。」
    (申公豹アップ)

申公豹「さっき、崑崙山2を落として来ました。」
     (雷公鞭発動前)

伏羲 「…………」(伏羲・アップ)

申公豹「………………ウソですよ。」(ノーマル)

申公豹「今日のところはコレで帰ります。」(冷ややか)

申公豹「ここでケリをつけてしまったら……」(冷ややか)

申公豹「あなたに会う理由がなくなってしまいますからね!」
     (申公豹アップ)

伏羲 「………………」(伏羲・決意)

伏羲 「さーて……
     楊ゼンをからかいに行くかの――」
    (伏羲・不敵な笑み)

ナレーション
    「史実によると、この後、太公望は
     現在で言うところの、中国山東省にあたる
     斉の国に封じられ、政治を行ったらしい。」

ナレーション
    「武王に至っては、
     この後2年ぐらいで死んでしまう。
     そのため、王位は、武王と邑姜の子、
     成王・誦が継ぎ、周公旦が摂政となったらしい。
     ただし……
     この話の続きが史実と同一とは限らない……」

ナレーション
    「導は、なくなったのだから―――




管理人のひとりごと
どことなく申太でもあり。
以前にそれらしき会話をしてたみたいですねぇ。
あまりにも堂々とラブラブ宣言されて、怖いです…。
っていうか、やはり「ラブラブ」に見えますか(苦笑)。
キャラ「台詞」(ポーズ)…となっております。
 原則的に背景・効果・SE(効果音)は省きましたが、どうしても…っ!という場合は【 】内にて表記してあります。