◆アニ感　１クール前半（旧ブログ再録）

１話　　　２話　　　３話　　　４話　　　５話　　　６話




１話　「えぇ！俺がマフィアの10代目！？」

悲観してたよりは良かったので、というか大なく小なく並がいいアニメだったので（笑）欲目フィルター装備してればなかなか楽しめましたねぇ(^-^)♪


原作１巻ではイタリアとだけ書かれてた冒頭の酒場シーンのテロップが〈イタリア・シチリア島〉に。多分そうだとは思ってましたが、ボンゴレが由緒正しいシシリーマフィアであることがこれで判明したという訳ですね！
塀の影から様子窺ってるハルと体育館入り口から中を覗いてる獄寺は今後のストーカー人生を暗示させる登場。並盛在住キャラは軒並み顔出してましたが、雲雀さんが一話から出てきた時は思わず仰け反りました(^_^;)トンファーも振り回さず普通に遅刻指導してたので、まるで何の変哲もない風紀委員の如く見えます。BGMが謎のピアノ曲だったことには何キャラだよ！とも思います。てゆーか死ぬ気タイム終わって裸を恥じらってるツナさんを前に欠片も不可解さを表さず「授業始まるよ」優しく声を掛ける雲雀さん……これって憧れの先輩ポジションでは……？そして何故かVS持田の剣道試合を見に来てる雲雀さん。
……何キャラだ！？∑(ﾟДﾟ;)
笹川兄の声がちょっと違和感あっただけで、概ね声も大丈夫でした。ママン凄く上手い！ハルと黒川花が特にぴったり。散々心配だったリボ様は……慣れればイケると思います。キャスト発表前からリボ様の声は中田譲治かこおろぎさとみ希望してたので、ええ、ニーコ声は劣化したこおろぎっぽいかんじだし同系統です……違和感はないんですよね、一応。
ツナさんは死ぬ気時の演技が勢い足りない感じもしましたが、平常時は凄く似合ってた！特に「ヒャア！」とか悲鳴のニュアンスが堪らなかった！じゅるり…（涎）オープニング曲の映像は全体的に青空背景多用で「ツナ＝大空」を意識してるんでしょうねえ。ふふふ、ツナさんアニメって感じで喜ばしいです。作画はホント全体的に綺麗で、ツナさんの顔アップがいっぱい見れるだけで幸せ（笑）。
う～ん、強いて言えば演出とBGMのセンスが古き良き昭和のかほり……ぶっちゃけ少々ダサい？以外は申し分ありません。リアルタイム含め計４回観返したし(^_^;)ただホント惚れた欲目なので、普通に原作知らずに初見でアレ観て面白いと思うかは疑問。そういえば結構楽しく観てたアニメ封神がジャンプアニメ中で黒歴史扱いされてると知った時は笑いました。あーそっかあ！（笑）



＜DVD感想＞
放送当時間に合ってなかった１話のOPは、２話以降の正式バージョンに改訂されてたのに、タイトル部分はターゲット柄付いてないダサバージョンのままだったので、ちょっと笑いました。
そういえば初期はタイトル読み上げもなかったんですねえ。何話からでしたっけ？って４話か。



２話　「ジ・エンド・オブ学校！？」

原作２話に無理矢理３話組み込んで山本がその周辺を徘徊するかんじのアニメ２話。
以下感想箇条書きで。



・バレーチームのメガネ男子が気になった……（このメガネ部め！）

・ハリケーンボム隼人の襲撃（自分で名乗っちゃった！）（ダッセー！）
・「ど、どこにそんな…！」「何で勝手に火が！？」 全 く だ ！！
・獄寺君の声は結構良かった気がします。特に忠犬化した後の上ずったかんじが（笑）。
・「この世の果てまであなたについて行きます！」執念深そうな修飾語増えとる…(-_-;)

・リボ様「俺はお前の運命なんだ」格好良い…！リボツナ！
・何故か球技大会を仕切ってる雲雀さん（何委員ですか）。
・しかもそのまま試合を見物する雲雀さん。ヒバリ様がみてる、略してヒバみて。
・いっぱい出てる割に男子生徒Ａみたいな存在感の山本。
・いよいよ行動がストーカーじみてきたハル。

・そーいや並中の制服紺になってるんですねアニメでは（気付くの遅！）。
・微妙にOP映像が進化。深夜アニメとかでは有りがちですが、やっぱり第１話の放送にOP製作が間に合わない程スケジュール切羽詰まってるんでしょうねえ。



３話　「電撃！愛と恐怖のクッキング！」

今週は贔屓目なしで面白い話だった気がします。
……と一言で済ませるのもナンなので(^_^;)以下恒例（にしたい）感想箇条書き。



・ランボ大小もビア姉も演技上手いし似合ってた！
・やっぱり本職の声優さんは違うなぁ(^_^;)
・でもリボ様の声も慣れました。ツナさんは相変わらず悲鳴が可愛い。

・第３話にして早速家にまで上がり込んでる獄寺。
・教室のドア開けたトコにスタンバってる獄寺。
・ずっとドアの前で待機してたんだろうか……
・行為がエスカレートした挙句沢田家の玄関先で待ち伏せするようになる近未来が容易に想像出来ます。
・流石ストーキンボム（ハリケーンだってば）。そのままの君が好き。

・雲雀さんはやっぱり沢田君に優しすぎる気がします……(-_-;)
・今週もお素敵でした！出ました「咬み殺すよ」！
・でもあのBGMはギャグとしか思えない。獄寺のBGMもデレ化した後は微妙ですが。

・笹川兄とうとう脱落！
・毎週主要キャラ無理矢理全員出そうとするアニメスタッフの心意気には感服してるんですが、今週は一気に２人新キャラ登場した所為でアオリを食らいました兄。
・原作コミックでも表紙未登場な兄。
・アニメ再登場はボクシング部勧誘の時でしょうか。



そういえば立ち読みでアニメ誌色々チェックしてきたんですが、ぬータイプやパッシュではアニリボ完全黙殺されてるのに対し、ディアでは二ヵ月連続で記事掲載してしかも注目アニメランキング５位……この差は一体……。実はディアって一番対象年齢低い気がするので、やはりリボが幼児アニメだという事実を反映しての結果でしょうか(^_^;)
でも監督コメントの、リボ様の本領はヒットマンの能力よりも人心操作術にこそあるとか、ツナさんはツッコミ能力を見るに本来頭の回転が早いんではないかとかの意見はなかなかに的を射てる気がします。
逆にメージュ記事の、獄・山・笹・雲を並べて「ツナを取り巻くファミリー達」的な紹介の仕方がBLラブコメ臭かったような…（死）。京子ちゃんやハルはツナさんのこと取り巻いてないのー！？(´Д`;)



＜DVD感想＞
絵の修正箇所は皆無と聞いてたんですが、３話のケーキ差し替え事件（ビアンキが京子ちゃんからすり替えた後のケーキが、元々持っていたのと違うケーキだったりする事件）の部分が直ってたと思います。うん。



４話　「はひ！乙女心はデストロイ！」

ハルがテンション高すぎてある意味ランボよりウザかった（笑）第４話。
恒例の！（もう言ってしまって構うまい）感想箇条書きです～！！
……一緒にテンション上げてみました。ぜぇはぁ。



・今週のツナパンは黒地にピンクハート柄のお色気パンツ！

・話タイトルの画面がさり気なく進化。
・その代わりタイトル前のアバンがなかった……(T_T)がっかり。
・ちなみに３話のアバンをスロー再生で見直したら、宙から降ってくる答案の点数が数学15点、社会７点、理科(?)15点、国語28点、英語０点で、平均13点しかないんですが(-_-;)
・公称17.5点にすら達してねぇ！
・今週返却された数学は20点だったので、前回より５点は進化してるんですよね？
・いつかアイキャッチも進化してくれないだろうか。

・ハイテンションなハルにずっと気圧されっぱなしで、ツナさんのツッコミに勢いがなかった……。
・実はリボ様と離れ難く思ってたんですか？きゅん！（胸の高鳴り）
・先週の「パンをくわえ登校」に引き続き、「週一で転ぶ」スキル発動。
・ドジっ子ヒロインへの道を着々と進んでる主人公です。

・「また人相の悪いのが集まってきました～！」確かになぁ……。特に獄寺（笑）。
・今週妙に山獄ツーショットが多くて獄ツナ者としては嫉妬。
・しかし勉強中、最初は机の中央に座ってたのに、気付けば異様にツナさん側に寄ってきてた獄寺……。
・一時的なもんかと思いきや、ずっとその位置キープしてる獄寺。
・有難う獄寺。君の雄姿は忘れない。
・ていうか何だあの問７。超大学級？（笑）

・ひ、雲雀さん……！？(ﾟДﾟ;)

・登校中にも居合わせちゃう雲雀さん。
・ハルじゃなくてアンタがストーカーか！！
・「目障りだな、群れてる奴ってさ」羨ましがってるように聞こえます委員長！
・しかもツナさん以外の面々を見ながらの発言。
・……嫉妬？
・そして雲雀さんがプンスカなまま来週へ続く。



５話　「風紀委員長の退屈しのぎ」

本誌と連動？満を持しての雲雀さんメインな第５話。
つーことで恒例の感想箇条書きですよ。


・雲雀さん、やさし…！（戦慄）

・ツナさんボコるより先に山獄を窓から投げ捨てようとする雲雀さん。
・スリッパで叩かれても結局ツナさんに手ぇ上げてない雲雀さん。
・ストーカーじゃなくて純愛キャラだったの！？(￣Д￣;)
・しかしパンツ姿後ろから凝視しつつ「グチャグチャにしていい？」は不穏です委員長（死）。

・リアクション芸人獄寺がアニメでは大人しいめなので、つい雲雀さんの素ボケに注目しちゃうんですよねえ。
・もっと獄寺の顔崩した方が面白いのに！
・ツナさんが倒れた時も「10代目ぇ～！」声は良かったのに表情が……。
・毒に倒れるツナさんってシチュには萌えましたけど！（笑）
・普通に保健室連れてけよ。

・今までどんなに作画崩れとる崩れとる言われてても全然気にならなかった審美眼ゼロの梓ですが、流石に今週はちょっと首傾げました(^_^;)
・戦闘シーン、もうちょっと動いてても良かったのになぁ……。
・何故にトンファー片手だけ？
・あ、雲雀BGMバトルアレンジ版は素敵でした！笑ったけど。

・緑化委員の皆さんが本当に群れすぎでウザすぎ。
・雲雀さんじゃなくても、あれは殴りたくなる……。
・結局は理不尽キャラじゃないですよね、雲雀さんにしろリボ様にしろ。
・普通にいい人？…でもないか。



＜DVD感想＞
凄い……伝説の５話がめっちゃ作画修正されてる！！！

一々ビデオ録画分観て検証した訳ではないのですが、朝食時のランボが地球外生命体ではなくなってるし、緑化委員の文字が手書きじゃなくなってる上に綠が緑になってるし、十代目を揺り起こそうとする獄寺の顔に表情が浮かんでるし、雲雀と山本の戦闘シーンもマトモに……リボ様に攻撃しようとする雲雀も修正されてる、気がします。
おおおお凄ぇ！やれば出来る子だったんですねえアニリボスタッフ！！（笑）

様々な修正にもっと寂しい気分になるかとも思ったんですが（笑）緑化委員に関しては修正箇所名札の文字だけで、台詞といい動きといい、そのままの緑化クオリティだったので（大笑）妙に安心したり。
しかし雲雀さん、ホント声良いです……何度でも見返したくなる５話（改）って素敵！！



６話　「ニーハオ ギョーザ拳！」

今週のアニリボは一体どうしちゃったんだー！？(ﾟДﾟ;)
ふ、普通のアニメ並に面白かった…！！（アンタ今までこのアニメを何だと）



・今泉監督自らの絵コンテと面出氏の脚本。
・いや大人の事情で無理なのは重々了解してますが、毎週このタッグだったら最高なんですけどねぇ……。
・おそらく今週はアニリボスタッフ最強の布陣だったと思われる。
・裏を返せば以降もこれ以上のMAX値は出ないと思われ(^_^;)

・今週はツナさんのツッコミも快調！
・マジでどのシーンも可愛かった……。
・「どうせならマフィアより超能力者にでもなれたらなぁ…」本誌じゃ両方叶っちゃってます十代目！
・「一瞬で学校まで飛んで行けたりして！」空も飛んじゃうようになりますから！

・アニメのイーピンは中国語３割、日本語７割くらいをちゃんぽんにしてるみたいですね。
「這是今回ノターゲット［口馬］？」「ヨク来タ熱烈歓迎」「不是爾，イーピン間違イ…」なんか。
・↑簡体字で表記しようと手を尽くしましたがめんどくなって無理でした。後日画像化します。

・やっぱりフォローが下手な獄寺。
・超能力は信じてない模様……。
・アニメでも山の神とか言い出す奴だとしたら「お前に言われたくねぇ！」ですな。
・しかし今週はランボと同レベルで喧嘩したり変な顔でぶっ倒れたりしてツナさんにドン引きされてたので大満足！(大笑)
・しかし獄寺役の人上手いですよね。上手いってか似合ってる。

・ひ、雲雀さーん！？まだ出んのかよ！！Σ(´Д｀lll)
・なんかもぅフォロー出来ないっス雲雀さん！
・ストーカー確定だよハルより怪しいよ！（笑）

・山本は珍しくメインキャラぽかった（…）。山本節の本領発揮？
・しかし２月発売のガシャポンからはハブられてるという悲劇(死)。
・アニメの山本は冷遇されてる気が…。
・アニメだと右腕の座は争うべくもないですな(-_-;)

・ハルが十年後イーピンにめっちゃ嫉妬してたのが意外でした…。
・京子ちゃんとはあんなに仲良いのに。
・…はッ！ツナの片恋に全然見込みがないからか！（笑）
・ツナにしがみ付くイーピンに
→「ツナさんにはハルという者がー！」
→「十代目から離れろ！」
・「モテるなー、ツナ」
・どっ、どの状態までを差して言ってんですか山本！？（笑）


・これだけ素敵に楽しい第６話でしたが。
・しかしツナパンが無地だったのが唯一の無念…！(TДT)
・まぁ、毎週脱いでくれるだけで幸せなんですけどね。
・死ぬ気タイム終わってシャツ羽織るカットは堪んねかった（涎）……腕しか映ってないのが逆に想像を掻き立てるかんじで。



＜DVD感想＞
それにしても６話は本当に面白い！四つん這いになってランボを追いかけ回す獄寺とか（笑）ダッコちゃん状態のイーピンにハルと獄寺大荒れとか（笑）。
テレビで観てた時は気付かなかったのですが、イーピンに引っ付かれたツナさんの足下に積んでる本のタイトルが「マンデー」「チャンプ」（笑）、あとタイトル読めないですが表紙に帽子＋パイプ銜えたおっさんのシルエットの描かれた本で帯に「全○（米？）が泣いた」とか書いてる……。探偵物か、リボ様が持ち込んだマフィア関連の本でしょうかねえ。

Allora.