◆アニ感 1クール後半(旧ブログ再録)

7話   8話   9話   10話   11話   12話






7話 「極限!燃えるお兄ちゃん!」

・次回予告見た先週は、5話クオリティの匂いを感じてぶっちゃけ心配してました。
・が、ばたばたしながら登校準備中に観たリアルタイムの際は、あれ作画そんなに崩れてない?と拍子抜け。
・しかし帰宅してから録画を観直したら、京子ちゃんとかツナさんの作画が結構ヤバかった。
・…裏を返せば、吟味せずに流し見る程度なら、5話程度のレベルでも気にならないのかもしんないですな。

・オリキャラ敵役の柔道部員達がイイ味出してました。うっしっし。
・キャラ作り実は上手い?(笑)
・緑化委員の壮絶なまでのウザさも狙ってやってたんなら吃驚します(笑)。

・キャラ設定といえば、しかし獄寺……。
・山本とランボのことが大嫌いなのはよく解るが、その不機嫌さを引き摺ったままツナさんにも対応してる獄寺。
・ツナさんが置いてった通学鞄を山本が拾うまで放置してる獄寺。
・遅刻して京子ちゃんに嫌われたくない→死ぬ気なツナさん見送りつつ「あんなことで撃っていいんスか」不服そうな獄寺。
・ツナさんの折角の晴れ姿を見ずに保健室でばたんきゅーしてる獄寺。
・「10代目の為なら」と言いつつ全然ツナさんピンチじゃない、寧ろ京子ちゃんの危難に駆け付ける獄寺。

・……アニメ獄寺って実は京子ちゃんに惚れてんじゃないの?と獄ツナ者にあるまじき邪推をしてしまいました。
・4話ではハルに気があるのかとも思った……イイ雰囲気をランボに邪魔されて怒ってたから(^_^;)
・尊敬と嫉妬の狭間で苦悩する獄寺、か……。
・どんなランスロット卿だ。
・アーサー王伝説に喩えるなら、リボ様はマーリンに違いないですね!
・話がズレた。

・無理に色恋の話にしなくても、6話での「そんなことある訳…(ハッ!やべぇ!)」を見てると獄寺が盲目になれてないのが解ります。
・10代目は素晴らしい、と無理矢理自分を騙そうとして成功しきれてないかんじ。
・あの役立たず獄寺の何が取り柄って、無条件にツナさんを肯定する姿勢以外ないんじゃないかと思ってる梓は微妙に残念なんですが(^_^;)
・しかしアニメのツナさんは原作のように深刻なイジメに遭ってる描写もないので、癒し効果としての獄寺はそんなに必要ないのかもしれません。
・アニメ獄寺の葛藤は、それはそれとして深く掘り下げられたり、今後更に心境の変化があったりしたら面白いのですけどね。
・……あんまり期待しない方が良いかなぁ(^_^;)

・話メインの笹川兄はお久しぶりの登場でしたが、うん、山本より存在感あったんじゃないかな!(笑)
・また暫らくお休みかもしれないですけど。
・ていうか、いい加減雲雀さんが出てくる度に毎週ビクッとなるのはやめたいんですが、しかし何故か毎週動揺してしまいます……。
・寧ろOPにおいてですら、雲雀さんが出てきた瞬間ビクッとなります。
・来週もやっぱり出るに違いない。
・そしてやっぱりビクッとなるであろう俺。

・ディーノさん役の声優は結局今週のジャムプにも発表されてませんでしたね。
・当日のお楽しみか……。



<DVD感想>
……あれ?7話の獄寺の台詞変わってる!?
ツナさんがパンツ一丁で登校した際のコメントが、「つーか、いきなりどうしちゃったんスかね、10代目」になってます。
確か、放送時は……そうそう、「あんなことで撃っていいんスか」。
物凄い不満タラタラで感想書いてる過去の自分が笑えますが、ええ、地味にカチーンときてた台詞だったので。5話の作画修正ラッシュよりも、寧ろここの台詞修正の方が個人的には嬉しいかもしれません
(^-^)v



8話 「先輩ボスはファミリー思い」

ディーノさんがひたすらキラキラしまくっていた第8話。
6話以上の出来は当分ないと思ってたのですが、今週も同じくらい素晴らしい回でした。もしかしたら今後も巧拙が交互に来るのでしょうか。



・作画は非常に美しい…!
・崩れがないのでディーノさんずっと美形顔。
・いきなり制服が冬服なのはディーノさんもさもさジャケットの為でしょうか。
・あの人冬にしか出没しないもんなぁ……。

・美少年時代のディーノさんは「坊ちゃん」。
・キャバッローネ屋敷は高雅で落ち着いた、素敵な内装。
・外観も素敵…だけど石壁の質感が南伊風?(モデナにあると思ってた…)

・「ハンサムなお友達」に大喜びする奈々さん。面食いですな!
・ママンが獄寺贔屓してるのは矢張り……。
・しかし獄寺、ツナさんに腕掴んでもらって良かったですね!
・べったべたしちゃってまぁ!密着!
・ツナさんの中で「クラスメイト」から「友達」に昇格してる模様。
・「十代目ぇ!」子犬のように(笑)眼ぇきらきらさせちゃってる獄寺。声上ずってる上ずってる(笑)。
・先週妄想してた葛藤とかは一体……杞憂だったっスよー。
・いや脚本家によるんですかね。面出脚本は原作寄り、やや腐臭(笑)な雰囲気。なので観てて楽しいし安心出来るんですよね。

・リボ様の「部下がいないと半人前」発言を否定するディーノさん汗掻きまくりなので、どうやら自覚あって誤魔化してるようです。
・可愛い弟分の前では良い格好したいですもんね!
・最後に二人階段から転がり落ちる時、ディーノさん庇ってくれてましたよね。
・下敷き+肩を支えるコンボ。
・萌えるってゆーか腐臭……(^_^;)これが面出クオリティか!(笑)

・今週は戦闘シーンがかなり雰囲気変わってましたね。
・復活する時くるくる回りすぎ!(笑)
・「復活」の文字も変化(進化?)。
・あの動きだったら黒曜編も何とかなるんじゃない?……希望が湧いてきました!
・あと山本の声がかなり上手くなってた気がします。
・獄寺とツナさん役の人は大分前からかなりレベルアップしてたので、ここで山本が良くなって大喜びです。
・作画は回によって巧拙あっても、声はいきなり下手になったりしないですもんねぇ。
・今週のツナさん「ヒィ!」叫びまくってて胸がきゅんきゅん致しました!(^-^)
・ところでディーノさん役の人、○苅健太?最初の文字が読めなかったんですが本職の声優さんなのでしょうか。
・第一声は何となく違和感あったんですが、すぐに慣れました。結構上手いですよね。


・とうとう京子ちゃんと雲雀さん欠席……!
・唐突な登場に驚いてビクッとする準備してたのに!(嘘)
・ディノヒバの人は大層がっかりしたと思われます。
・アニメはリボツナ中心ツナ総受ってことなのか……(誤解)。
・正直、山獄っぽいと思うことも時々あります。



9話 「命短しドクロ病」

想像してたよりも作画は良かった気がします。9話。
8話に比べて見劣りするのは仕方ないので、脚本とテンポが間延びしてたのを含め、アニリボ全体でいえば平均やや↑くらいでしょうか。脚本だけなら7話の方が面白かった気もするのですが、まぁ私がシャマルへの興味が薄いからそう感じるだけかも。



・アニメ用に、浮き出たドクロが喋る仕様に変更。
・サッカー中はサッカー関係の恥、公園では遊具に関する恥、柿の木前でそれ関係の恥。
・空気の読めるドクロです。

・雲雀さん連続欠席に加え、とうとう今週は山本がモブ扱い。
・……いたっけ?
・いやいやサッカーしてたのは知ってますが。
・ファミリーってか単なるクラスメイトですよなぁ……(-_-;)

・相変わらずフォロー失敗しまくる獄寺に、感じてた違和感の正体が今週やっと解りました。
・アイツ、自分の非を認めない。
・サッカーボールぶつけるなんて「申っし訳ありませんでした10代目!」とかその場で土下座するべき失態だと思います。
・路上で衝突→相手確認せず怒鳴る、時も。
・「しっかりしてください」は口にしても「すいません」言いやがらねぇ(-_-#)
・しかし頭一つ分獄寺の方が背ぇ高いのに、何故頬っぺ同士がぶつかったのだろうか……。
・しかも獄寺、やや下方から衝突。
・……まさか、狙って当たってきてないよな?(汗)


・また8話の録画見直したんですが、ホント最高っスー。
・「ハナからマフィアを目指す奴にロクなのはいねーからな」……獄寺のことかぁ!(笑)
・エンツィオを拘束するディーノさんの鞭さばきに、必要以上に不穏なものを感じます。
・そういえばディーノさん役の鎌苅健太て、テニミュの人だったのですな……(-_-;)
・ウィキ情報によればエアギアのアニメに出てたらしいですが、そのアニメエアギアが声優のキャスティングでファンから非難囂々だったとか。
・……あれ?そんな悪くなかったように聞こえる私の耳は大丈夫なんでしょーか(-_-;)
・今週のシャマルの人も別に普通だと思ってます。良くも悪くもなく。




10話 「ガハハ!爆発する弁当箱!」

危険なニトログリセリンをどれだけ乱暴に扱っても爆発しない不条理さが、最大の謎で笑いドコロかもしれない第10話。



・復活シーンが8話の流用……。
・時間なかったんですかねぇ?
・にしては作画崩れもなく、ツナさんの顔ずっと可愛いままでしたが。今週は特にお可愛らしい表情が多かった!きゅん!

・お話の方はオリジナル部分の前半……ぶっちゃけかなりつまらなかったんですが、後半の保育係決定戦は面白かったっス。
・後半は原作の面白さに加え、アニメオリジナルの台詞とかもテンポ良くて笑いました。
・保育係手配してやると仰るリボ様にツナさんきゅうん!と感動してる表情から一転、「ちょ、あの……」ドン引きになる場面転換とか。
・何故か交じってる笹川兄による、ランボが泣き獄寺怒るカオスな状況での発言「熱いな、いい雰囲気だ!」にも笑。
・そしてどこから吊り下がってるか判らんロープ……!
・うぉお!リボ様パンダコスプレ可愛えー!!アニメスタッフGJ!!

・しかし今週の獄寺は子供相手に非常に大人げなく、空回りしまくり他人の失敗を喜ぶ、とても獄寺らしい獄寺でした。
・これでこそ獄寺……。
・変に優等生ぶってるより、どーしよーもなく頭悪い奴のことを梓は愛してます。
・山本がランボにボールぶつけた後、走り寄る面々の中で一人にっこにこ。「死んだなこりゃ」とか呟いてるし(笑)。

・シャマルを家に上げるなんて奈々さん危ないことするなぁ……。
・でも幾ら甘い言葉を囁いても全然口説かれてるとは気付かないんでしょうね。笑。
・チョイ役といえば、イーピンの噂のお師匠も出てましたが。
・グラサンに帽子にぶかぶか功夫服……極限に顔を隠すその意図とは、彼が雲雀さんにそっくりだという事実を隠す為なのでしょうか。
・でもイーピンど近眼だから、似てるといっても当てにならないですしねぇ。
・アニメでも原作でもいいから、いつか師匠vs雲雀対決を催してくれたらいいのに(笑)。



11話 「愛と死の餃子まん!?」

女の子の下着姿は自主規制なのか、半分以上の内容がアニメオリジナルだった11話。多分男性視聴者はがっかり(笑)。
……しかし面白かった!
かなり面白かったです!このままでは面出明美のファンになってしまいそう。絶対期待を裏切らないんですものねぇ。あいつならやってくれる!


・今週作画は所々崩れてる気もしましたが、脚本が面白かったので全然ノー問題。
・ハルの真似して、ケーキ屋のショーケースを屈んで覗き込むツナさんの仕草が異様に可愛かった!今週のベストショット。
・復活シーンは、またも8話使い回し……じゃなくて魔女っ娘モノの変身シーンの如く固定にするんでしょうね。
・構いません、あれ凄く出来が良いし、パンツの柄はちゃんと変えてるし(笑)。

・冒頭の夢。花嫁が京子ちゃんじゃない上に参列者の大半が黒服のマフィアなのが何重にも悪夢です。
・無意識では受け入れちゃってんですかね、ハルもマフィアも……。

・女の子にはモテないが部下にはモテモテのツナさん(基本)。
・「仮に駄目だったとしても」って失礼だな獄寺。実は全然応援してないだろテメー。
・今週の山本は獄寺以上にモーションが露骨で怖かった!
・山本に張り合って食いかけのパンをツナさんに食わそうとする獄寺。それは流石に引く!(笑)
・しかしお昼休みの教室に人いないんかいー。獄寺が追い出したんですか?

・しかしまさか師匠をこんな風に使うとは……!
・シャマルの存在にフォロー入れたり、面出脚本は芸が細かいですねえ。もうベタ褒め(^_^;)ファン心理で褒めまくります!
・「部活が終わったところなんだ、なんか食いに…」の山本はナンパしてるっぽいです。
・しかし、師匠……。
・あれだけ顔隠して、しかも変なパンツ少年に詰め寄られても一言も発しないし。
・実は7話以降休業中の雲雀さんが師匠の正体だったのだ!と言われても驚きません。
・知り合いに声かけられたから、変装バレないかと焦ってたんですよね雲雀さん!(既に決め付けとる)




12話 「師の特訓!強化プログラム」

いやあああああああああああっっ!!
ツナさんの唇が、し、シャマルなんかに!?(゚Д゚‖)こんなびっくりどっきりハプニング要らねぇーーー!!!
強化特訓の本筋よりも余程そっちのが衝撃だった12話です……。ショックでちょっと寝込んでた(嘘)。
ツナさんちょっと騒いだだけでスルーしてたけど(寧ろシャマルの方が嫌がっていた)もしかして初ではなかったのでしょうか。単に野郎はノーカウント?


・リボーンの子分出た!
・ていうか蜂蜜ぶっかけツナさんエロ!(笑)
・蜂のもたらした重要な情報とは骸脱獄と日本入国だったりして。
・来るべき戦いに備え、急遽山獄の戦闘力アップを図ったのならば話が通じます。
・すぐ黒曜編に入る的なことをジャンフェスで言ってたらしいし。

・今日は絵も話もいいかんじ。
・皆の私服センスいいですね。特に獄寺、初期の赤シャツに比べて……。
・小物デザイン二人も入ってるし(笑)。

・今週の主役は獄寺?
・土下座バンザイ!(笑)
・まぁ山本も今週はキャラ立ってましたけど、トリとオチが獄寺強化プログラムですからね。
・山本に出番食われまくってもっと悲惨なことになるのではと心配してたんですが大丈夫でしたね、別に。
・……悲惨には違いなかったですが。
・毒ラーメン酷ぇ(-_-;)

・ツナさん野郎との事故チュー怒らないことが発覚したんだから、獄寺もイーピンに操られたフリで奪っちゃえば良いのに(笑)。
・そのくらいの特典ないとやってらんねー……と思わないのが奴の美点(燃費が良い)。
・原作からですけど、今回は本当に健気で涙出たっス。
・アニメ獄寺にしては頑張った!土下座とか(まだ言ってる)。

・しかし復活後のツナさんが山本のジャージ上着借りてたのが……。
・今泉絵コンテはさり気なく不穏すぎ。



Allora.