丁原時代からの呂布の子分。なんか凄い僻地の出身なので漢民族なのかすら怪し気だが、その割に(?)穏健な性格っぽいイメージ。馬術に優れ(たイメージ)、冷静さをも兼ね備えた勇将。
呂布が下にて捕縛された際に自らも捕まるが、関羽の命乞いにより曹操配下として第二の人生を送ることになる(演義基準)。着々と功績を上げ、ついには合肥守備の責任者にまでなったり。対呉戦の最終兵器として、呉人にナマハゲ並みに恐れられた。
曹丕にも気に入られてVIP扱いされている。病気なのに無理した所為で陣没。
常識人であるが故に苦労するタイプ。胃痛持ち(どんなんだ)。おっとりしているようで繊細だったりする。
前半生で出会ってきた軍師が李儒・陳宮という濃ゆい面々だった為、軍師一般に対して微妙に苦手意識を抱いている。唯一気軽に話せるのが郭嘉だが、ぱっと見イメージがアレなので警戒してないという話。
性向は至ってノーマル、しかも間違っても悪どい事など考えつかない「いい人」なのに、李典(あからさま)やら荀(密かに)やらの謂われない嫉妬の餌食となって陰湿なイジメを受けている。っていうか、惚れたはれたの話とは全く関係ないのに、何故か巻き込まれてしまう難儀な体質。
本人はツッコミ役のつもりだが、明らかに天然ボケ。
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