 （xun yu） |
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●ホントプロフィール 字 文若 諡 敬侯 通称 荀令君 生没年 西暦１６３（延熹六）年～２１２（建安十七）年 本貫地 豫州 潁川郡 潁陰県 高陽里 官位等 侍中、尚書令、万歳亭侯。大尉を追贈（２６５年）。 ●ウソプロフィール 幼名 阿臭 身長／体重 １７２ｃｍ／５１ｋｇ 星座／血液型 蠍座／Ａ型 |
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| ●ウソ性格 | 曹魏政権のカリスマ。曹操に次ぐ、実質上のナンバー２であり、文官のトップ。 初期から曹操政権に参入し、その勢力拡大に多大な貢献を果たした。 軍師としては、各種の情報分析を得意としており、未来に向けての都合の良い情勢をプロデュースするのに長けた、戦略家的な要素が強い。軍事・政事の両分野を視野に入れ、曹操の助言役となっている。 年輩の党人のマスコットアイドル、同世代名士のリーダー、若手官僚のマドンナとして崇め奉られ、中国全土の知識人の憧れの的となりつつも、真の理解者は極少数。 従父（一族の叔父）である荀  を党錮の禁で殺した漢を憎みながら漢の尚書令となり、自分をかつて差別し疎外した清流派名士を嫌いながらその領袖となり、曹操にひたすら忠誠を捧げながらアンチ曹操の人士をも懐に受け入れる、内面が複雑骨折な矛盾の人。自分に厳しく他人に甘い性格の所為で、しなくていい苦労まで背負っている。夢の国から舞い降りた天女のような嫋やかな外見に惑わされがちだが、実際はシビアで冷静、現実主義者。曹操とタメを張るマキャベリストで、曹操のようにロマンチストでない分割り切りも早いが、それを表に出さない強者。意外と酸っぱいキャラであることに気付いているのは程 と郭嘉くらいのものである。変な物好きで、身分をあまり気にしないところなどは、隠れアウトローかもしれない…。 |
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| ●ウソ容姿 | 細身ですらりとした肢体。漆黒の豊かな髪と白く透き通る肌。顔立ちは非の打ち所のない正統派美人。この人の周りだけ空気が違うような、超然とした雰囲気を持っている。 長い睫毛に縁取られた潤んだような瞳は伏せられがちだが、見つめた相手をその場でノックアウトする威力を持っている。 「弔問の遣い」と皮肉られるのも道理な、憂いや苦悩の表情が一番よく映える、西施タイプの儚げな美人さんである。 調香の名手で、加えて身体からいい匂いを発する芳香体質。座っていた場所からは終日残り香が漂い、その甘美な薫りは令君香と呼ばれ伝説となっている。 ファッションセンスも一流で、真似をする人が続出。流行の発信源となっている。基本的に落ち着いた色目が好みだが、自分で似合うと思えば時折あっと驚くような色も着てくる。清潔な着こなしだが、堅苦しい感じは与えない。 サク［巾責］の流行を生んだ人だが、梓的には落描きの際は、何故か髪を下ろした方がしっくりきたりして…（身分のある人がそんな髪する訳ないけど）。 |
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| ●ウソ恋愛 | 荀爽とベタベタ、超オジコンだった過去の所為で、程 や夏侯惇のような年上で包容力のあるタイプが好みだが、何故か曹操やら郭嘉なんかのややこしい男とつき合う羽目に陥っている。本命は曹操だが、郭嘉とは切っても切れない結びつきがあるらしい。 態度に表さないが意外と独占欲が強く、曹操だけでなく郭嘉の相手にまで嫉妬。しかも曹操×郭嘉の浮気に対しては両方に妬心が向かうので、内面は自家中毒でものすごいことになっており、本人ですら理解不能。 憧れのカップル像は何  ×荀爽、鍾 ×荀攸だが、自身は180°違うところに来てしまった自覚はあるらしい。文武百官の熱っぽい眼差しを一身に浴びているが、常にさらりと受け流している。 捨てた袁紹のことは「だって好きになれなかったんです」と一刀両断だが、過去に色々あったらしい孔融のことは苦手にしている。 問答無用で嫌いなのは劉備だが、同族嫌悪に近いものがあるかもしれない。関羽のことは結構気に入っていた模様。 ☆推奨カップリング 曹操×荀  郭嘉×荀 （梓的本命…） 司馬懿→荀 夏侯惇←？荀 程×荀 袁紹→荀 孔融？荀 |
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| ●ウソ人生（含ネタバレ） | 伝説の名士荀淑の孫として（その死後）清流派を代表する家に生まれたが、生後まもなく父の意向で宦官唐衡の養女と婚約。その所為で仲間内とも言うべき名士層や一族の者からもつまはじきにされ、疎外されて育つ。見るに見かねた叔父の荀爽（逃亡生活中）に引き取られ、憐憫もあって溺愛された。 唯一の理解者である荀爽に連れられて、早くから何 主宰の政治結社に参加。「王佐の才」との評価を受け、名士層に受け入れられる土壌を得る。その場で、何の人脈目当てで結社に参加していた袁紹と、その悪友曹操に出会う。董卓の乱にあたっては郷里潁川の立地的な危険さや、荀攸の参画している暗殺計画発覚時の連座を避ける為、一族を率いて韓馥・袁紹が寄越した馬車に乗って疎開。賓客の礼を受けたが、袁紹の１０年以上に渡るしつこい求愛を振り切って、単身で初恋の人曹操の元に奔る。しばらく大人しくしていたが、曹操の正妻（違）陳宮の反乱によってタナボタ式に正妻（だから違）の座が転がり込んできた。 その後は政事軍事に関わらず多くの献策・助言を行い、能力ある人士をバシバシ推挙して曹操陣営を自分色に染め、名実共に曹操第一の功臣となる。 後年曹操の魏公就任を巡って意見が対立、謎の死を遂げる。病死・自殺・毒殺の諸説有り。 |
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