(lu bu)
●ホントプロフィール
 字    奉先
本貫地  并州 五原郡 九原県
官位等  徐州牧
生没年  ?〜198(建安三)

●ウソプロフィール
血液型  O型


人中の呂布、馬中の赤兎。最強の武人。
丁原、董卓の義父二人を手に掛けることによって親殺しの汚名を着、中国全土を己の腕一つで放浪した孤高の男。味方にすると危険で、敵に回せばもっと恐ろしい。
并州刺史丁原に仕えて都入りしたが、赤兎馬欲しさに丁原を斬って董卓の武将となった。董卓配下として反董卓連合の面々に懼れられるが、司徒王允の家妓である貂蝉を使った連環の計によって董卓との仲が拗れ、殺すことに。
その後は袁術・袁紹などの間を客将として転々とした後、陳宮・張の手引きで州を乗っ取り。追い出された後は劉備が刺史やってた徐州に転がり込み、居候やってた筈がまたも乗っ取り。
袁術と劉備の仲介役として停戦させるなどもしていたが、曹操に攻められ、籠城の果てに味方の裏切りで捕縛。曹操としてはその武を惜しんだのだが、曹操の客将になっていた劉備の進言もあって縊殺された。

冬の狼とは、某レ○アース(アニメ版)でランティス氏が言われていたが、そんなかんじ。
獰猛で、恐ろしく、勁くて、孤高。そして家族には優しい。
敵に容赦しない反面、身内と認識した者にはとても優しくて甘い人なのだと思う。そしてどこか寂しくて。
生きていく為に必要な腹芸など、死んでも出来ない。だからこそどうでも良い相手は本当にどうでも良くて、思い遣りとかがなさそうなんだけれど。孫策よりも呂布の方が項羽っぽいイメージがあるなあ。
在るがままに生き、死んだ人。……好きです。

☆推奨カップリング
                呂布×貂蝉                 呂布×陳宮


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  (chen gong)
●ホントプロフィール
 字    公台
本貫地  州 東郡 
生没年  ?〜198(建安三)年

●ウソプロフィール
血液型  A型

董卓の乱における曹操の洛陽脱出に助力。以後も付き従い、曹操の最古参の軍師であったが、曹操の徐州攻めの留守中に呂布を引き入れ、謀叛。…とはいっても州の名士である陳宮の影響力のおかげで本拠に出来てたんだから、陳宮的には放蕩亭主を放り出してやったくらいの気持ちだったかもしれない。
曹操に州奪還された後は呂布と共に各地を転々。共に捕縛された後は曹操の説得を聞かず従容と死を選び、遺族は曹操に手厚く遇された。
しかし、陳宮が筆頭参謀だった時代は東郡を本拠にしていて、荀が筆頭参謀になった途端に潁川が本拠。
……曹操婿養子説を唱えても良いだろうか(駄目です)。

すみません、最近は思い込んだら一直線の、血の気が多い抜刀軍師なイメージが(苦笑)。
ウチでは呂伯奢一家皆殺し事件があった上にそのまま仕えているという演義でも正史でもない設定。
来たばかりの荀にとっての上司。荀も羨望と嫉妬で辛かったろうが、あの人を部下に持つプレッシャーも大変なものかと。お互い表立って対立はしないが。
曹操を裏切った動機は不明。徐州大虐殺の所為かもしれないし、曹操を巡る愛憎に疲れ果てた所為かもしれないし、別の理由があったのかもしれない。
呂布のところに行っても貂蝉とのラブバトルが待っていたので大して環境に差は無さそうだが、呂布の元で彼は幸せになれたと思う。結局のところ、差は主の違い。
裏切りによって捕縛され、城外に引き出された陳宮を救おうとして、呂布も捕まった蒼天や北方の設定が好き。天下を取れず消えていきましたが、完全燃焼の、報われた愛だったのでしょう。

そして高順×陳宮が、なんだか気になる昨今…(笑)。滅茶苦茶仲悪くて、顔付き合わせる度侃々諤々罵り合ってるが、貂蝉相手には団結してしまう二人。なんだかんだで認め合ってるが、高順の弟分の張遼にはその辺りの機微が通じてない。
あ、流石に陳宮×荀はダメですよねえ(苦笑)。

☆推奨カップリング
           曹操×陳宮           呂布×陳宮              高順?陳宮


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